介入で大儲けした話

FXで確実に勝つには強力な買い手がどんどん買い上げてくれる場合です。
海外のヘッジファンドが資金力に物を言わせて売り崩そうとしても、それさえも吸収してしまう強力な買い、しかも隠密ではなく、ニュースで「買っていますから売り崩そうとしても無駄ですよ」とアナウンスをしてくれている、このタイミングで儲けなくていつ儲けるのという時期があります。
それが政府日銀の外国為替市場への介入です。
よく介入は「お化け」と言われ、「出るぞ出るぞと言っていても実際は姿を現さない」とされたものですが、行き過ぎた円高を是正するために民主党政権下では4回やりました。
うち1回は初めての介入だったため、チャンスを逃しましたが、残りの3回の介入では1回につき30万円くらい儲けることができました。
まず介入は事前にアナウンスがあります。
財務大臣や政府の要人が、「これ以上の円高が続くようなら断固たる措置をとる」というように明言します。
通常、政府要人は為替の水準についてはノーコメントで押し通します。
要らぬ一言で相場の攪乱要因にならないように各国政府で不文律の協定を設けているからです。
為替の水準は各国の経済に影響を及ぼしますから、自国に有利なコメントをすると他国に不利になるのでお互い様で要らぬことは言わぬように取り決めているのです。
しかし、あまりにも自国経済に不利な為替水準になると、国益のためにコメントをすることが許されます。
これが「為替に対しては重大な関心を持って注視している」というコメントです。
しかし、口先介入には限界があり、「断固たる措置をとる」と明言しても為替市場がブラフだろうと、ヘッジファンドが円買いドル売りに大きくポジションを傾けたときが、実弾介入のタイミングです。
この効果はすさまじく日銀砲と呼ばれるまさにバズーカ級です。
介入のニュースが出てからポジションを採ってもまだ間に合います。
みんなが狂乱して買い上がるのでますます上がって行きます。
各国政府の協調介入ならば効果はますます上がります。
介入で私の含み損は一挙に解消し、大儲けをすることができました。
今の為替水準は円安に振れていますのでかつての円高に戻らないかなあと思っています。